頸・肩・腕・肩甲骨周辺への施術
側臥位(横向き)で僧帽筋と頚周辺の筋肉群を『ほぐし』ていく施術です。
僧帽筋は、表層にある広い筋肉で肩甲骨の動きに大きく関与します。たえず、肩甲骨と腕の重さを支えているので疲労がたまりやすく『コリ』が生じやすいです。特にデスクワークなどで長時間動かしていないと酷くなる傾向があります。
また、あらゆるスポーツで酷使される筋肉群なので、ゴルフや野球、ソフトボール、バレーボールをされる方は、故障の予防のため定期的に『ほぐし』ておくと良いです。肩甲骨周辺の筋肉群をしっかり『ほぐす』とパフォーマンスが向上いたします。
*横向きだと施術する側の筋肉が弛緩しやすく多角的に『ほぐし』やすいので、技術的には難しいですが効果的にほぐれます。
*強めに押しても比較的大丈夫な筋肉群が多いですが、患者さんからのフィードバックを大切にして痛くても気持ちのよい強さを心がけております。
側臥位(横向きの体位)で頚部の筋肉群を『ほぐし』ていく高度な施術となります。
首の凝り、肩こり、寝違えよる痛み、コリからくる頭痛には、この施術を行います。首は、常に頭を支えているので『コリ』が生じやすい筋肉です。デスクワーク等が多いと首の動きが少ないので、さらに硬くなりやすいです。
予防のためには、軽いストレッチが有効です◎
*首の筋肉群は細い筋肉が多いため、患者さんからのフィードバックを大切にして施術を行います。
*横向きで施術を行うと首の筋肉群に多角的な刺激を加える事が出来るので、ほぐした後の不快な『揉み返し』を防ぎつつ、深部の筋肉まで『ほぐす』ことが出来ます。
側臥位(横向き)で肩甲下筋(肩甲骨の内側筋肉)への『ほぐし』と肩甲骨を支えている僧帽筋や菱形筋(肩甲骨と背骨を結ぶ筋肉)などを『ストレッチ』していく施術です。
普段の生活の中で肩甲骨周辺の筋肉群は、腕や肩を支えているので非常に疲れが溜まっていきます。肩甲骨周辺の筋肉群が固くなると肩甲骨の可動が悪くなって肩関節や背中の筋肉群にも多大な不可がかかります。四十肩(五十肩)の場合は、ココの筋肉が非常に固くなっている場合が多いです。
写真のように、肩甲骨の内側に指を入れて通常の施術では狙いにくい『肩甲下筋』を『ほぐす』とともに、肩甲骨の可動を良くする『ストレッチ』を行うと、腕の動きがスムーズになったり、肩こりが解消されていきます。
この施術では、一般的に肩コリ・背中コリとそれに伴う痛みの解消に繋がります。四十肩の場合は特に念入りに『ほぐし』ていきます。スポーツでは、野球やゴルフなどの飛躍的なパフォーマンスアップが期待できます。
*横向きだと施術する側の筋肉が弛緩しやすく多角的に『ほぐし』やすいので、技術的には難しいですが効果的にほぐれます。
*強めに押しても比較的大丈夫な筋肉群が多いですが、患者さんからのフィードバックを大切にして痛くても気持ちのよい強さを心がけております。